2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号
魚種が多く、多様な漁業が営まれていることから、漁場の調整は複雑で難しく、その調整をまずは漁協に与え、漁協のボス支配などうまく機能しないときに漁業調整委員会が必要な指示をするという二段階の構えで民主化を図ってきました。今でも、漁業調整がうまく機能しない県では、漁業者の代表が選挙に立候補して当選し、漁業調整に尽力しています。
魚種が多く、多様な漁業が営まれていることから、漁場の調整は複雑で難しく、その調整をまずは漁協に与え、漁協のボス支配などうまく機能しないときに漁業調整委員会が必要な指示をするという二段階の構えで民主化を図ってきました。今でも、漁業調整がうまく機能しない県では、漁業者の代表が選挙に立候補して当選し、漁業調整に尽力しています。
変な意味でボス支配になるといかぬのです。皆さん、よう選挙やってみえるからわかってみえると思いますけれども。 ここで本当にいろいろな人が立候補して自分たちで決めていくということは非常に重要なので、やはり選挙の仕組みというのは非常に重要なんです。これは当たり前ですけれども。だから、選挙で選ぶ、公選法の適用はないけれども選挙で選ぶ。そこから首長が選任する。そういうことはええと言っておりますよ、何遍も。
○五島委員 今、大臣の御答弁の中に専門家という言葉も出てきたわけでございますが、これは現在でもよく利用される方法ですけれども、専門家と称するボス支配が行政の一端として分担させられているということはよくあるわけですね。これがいかに行政の責任逃れであるか。
旧来の審議会の問題は、多分、これは推測になるので申しわけありませんけれども、例えば十条の二項以降を読んでいきますと、その地域で大きな勢力を占めている私学の理事ないしは理事長がたくさん出るという構造になっているから、事実上の、言葉は悪いですけれども、ボス支配になるということで、逆に言うと、従来のは、知事がそのボスの言うなりに判こを押していたのではないかという懸念はやはり残っています。
一番よく言われますのが、科学研究費補助金におきますボス支配だとか、そういういろんな御指摘がございますが、これについてのもう少し審査の流れを少し御説明いたしますと、今言ったいろんな諸課題も含めまして、もう多数の申請がございますが、その審査に当たりましては、いわゆるピアレビューという、その分野の第一線の研究者の方々に、いろんなもう分野も広がりがございますので、幾つかにずっと分かれまして、その方々に書面審査
四つ、職場でのボス支配体制が強化される。五つ、国に迎合した研究にコントロールされやすい。六つ、奨学金の免除職にもならない。七つ、労働組合への参加が困難となり、研究者の権利等を擁護することも難しい。八つ、短期的に目に見える成果を追い求めたり、任期切れ後の就職のことに気をとられ、自主的な研究が粗末となり、大企業との癒着が深まる。 本当に現場の研究員の皆さんの不安であります。
そういう自民党のボス支配型政治といいますか派閥支配政治といいますか、それは、中選挙区制であるからこそ、つまり、定数五人のところに、自民党から出る場合はあの派閥に入らないと出られない、そういうことで、派閥がどうしても温存、助長されてしまう。つまり、自民党のボス支配型の派閥政治というもののまさに元凶が中選挙区制度にあったということは事実であります。
ところが、その研究班というのは、今から見ますと、明らかに医学界のボス支配のもとに置かれていた。ですから、当時、郡司課長も、何か問題があるのではなかろうか、心配だということでいろいろするけれども、結局、そのような案が日の目を見ないでつぶれていく。やはり何か非常に異常な事態だったというふうに思うのですね。また、その医学界自身がボス支配にゆだねられている。
という、これはイタリアの方の政治学者の文を書かれておりますけれども、やはりここに書かれておりますように、小党分立の可能性、イタリアでは十四ないし十六という政党ができ、そしてこの連立政権の駆け引きの中で常にキャスチングボートを握るところ、そこから腐敗が始まっていった、大変な政権の不安定を招いていった、あるいは党指導者というかボス支配が続き、そこが腐敗を招いたということになっているんだと思うのですね。
非常にボス支配的なものがはびこっておる。商調協やそういう事前商調協等の中で影響力を及ぼす。これは贈収賄にならない中でいろいろ力が暗躍する、そういうものをやっぱり内蔵しているところに非常に問題があったんではないか、客観性を欠いて。 これは、本当に地域の皆さんは余り関係のないところで議論され、そして非常に中身は不透明感が強い。
ヨーロッパでも今ちょっと議論になっているのは、いわゆるボス支配ですね。政治資金もまた政党へ集中するわけですから、既存の権力、政党内の権力を握った人が非常に大きな権限をずっと行使し続けるという弊害が出てくるわけです。そこを突破するために、先ほど言った比例部分について小選挙区部分の候補者を同一順位に並べていく、こういうシステムが相当重視されるようになるだろう。
鉛筆なめながら順位を決められるということではボス支配につながるかもしれない。我が党内でもそういった点で、党内民主主義といいますかそれが今非常に神経質になって、その委員会もつくって今その辺の順位の問題を含めて党内問題として勉強しておるということです。
それはいわば、ふっとやり損ないますと、仮に温泉旅館組合であればその組合長あるいはその幹部が組合員に対して大変な査定力を持つわけでございますから、そういう意味では、一人一人対税務署という関係でなく、非常に悪い場合には、一種のボス支配になりやすいというふうなことがございましたので、私は戦前の制度にやはりそういう弊害があったように思うものでございますから、そこをどう申し上げていいか、ちょっとにわかに私自身
どうしてもそういう特定の組合員の影響、悪く言えばボス支配といったような状態が強まってくるんじゃないだろうか。こういう点について歯どめがあるかどうか。
それから、それらをつなぐものとして統一的な指導教育というものがなされないと、組合の一つの団結と申しますか、事業でしっかりお互いが協力し合っていくということが、何か一つそこに失敗が起こってみたり、あるいは何かそこに外部的な要素が起こると、その組合の運営がうまくいかなくて、支離滅裂で分散をするというおそれもあるし、あるいは持ち株の関係でボス支配になるとか、何やらかにやらまだまだ危険性もこの中にあると思うのです
そして今度、審議会ですか、の方に入っているメンバーも、そういうところの有力者が入っているということになると、土建屋が悪いというわけじゃございませんけれども、建設関係のボス支配みたいな形に技術士の大御所がなる危険がある。
○池尻参考人 いまボス支配の話が出ましたけれども、私も漁村の出身でございますが、昔に比べれば現在はそれも非常に緩和されてきておるのではないだろうか、かように考えております。 なお、そういうものを逐次排除し、突き崩していくためには、やはり基底の組織活動というのが一番大事だろうと思っております。
したがって、選挙をやらないというのは、このならず者を出してくるためのボス支配の腐敗の具体的な根源なのです。したがって、この問題は撤回していただいて、選挙をやる。これはならず者に対する信任投票です。したがって、定款において、このならず者がきわめて少ない点数であった場合には資格を与えないという制限を加えてこそ、初めて健全なる運営ができると思います。
いやしくも、それは団体の、集団の権利を認めるなら、脱退したものに対してあくまでもこれは演対協を通じなければならぬというのは、ボス支配を依然としてこれは奨励するということになる。だめです。
また、土地区画整理事業については減歩、費用負担、ボス支配等の問題があり、推進できないという問いでございますが、土地区画整理事業は、公共施設の整備改善と宅地の利用増進とをあわせて目的とする事業であって、いわゆる減歩は、宅地の効用と価値の上昇の範囲内で行なわれているものであります。
さらに、今回、土地改良区の役員の選出方法についても、従来は選挙に限られていたのが総代会の議決による選任の方法もとれるとしていることは、土地改良区のボス支配を許すものであります。
、そうさせていただきたいと思いますが、特に役員の任命に当たりまして、私は私学の問題について文部省がいろいろ干渉するのじゃないかという心配があるのもわかるし、文部省はそういう干渉はしないように注意するということもわかっておるのですが、もう一つの問題として、役員を任命いたしますときに、これはことばが悪いのでありますけれども、ともすると、こういう団体を運営するときには今度は私学の中の私学ボスというのがボス支配